画家が日本で収入を得る5つの方法

日本では画家という職業の地位はまだまだ低いし

絵を描いて収入を得るのは難しいと感じている人はたくさんいると思う。

 

海外だと芸術への関心が高いから、路上パフォーマンスをしながら

絵を販売する方法で稼ぐ事が出来るが

今の日本の現状だとそれはかなり難しい。

 

路上で絵を描きながら販売している人を見かける事も少ないと思うし

販売していても買わないと思っている人がほとんどだろう。

 

今回はそんな日本でどのようにして収入を得る事が出来るのかについてまとめていきたいと思う。

 

■個展を開いて原画を販売

一番スタンダードな方法が個展を開く事だ。

 

だいたい1週間くらいを目安にギャラリーを借りて

DM等の手配から宣伝まで全て自分自身で行う。

中には新聞などに広告を載せてくれるギャラリーもあるが稀なケースだと思う。

 

個展を開くメリットとしては、やはり実際に描いた絵を生で見れる事だ。

普段SNSで写真を配信していたとしても、原画のスケールや迫力は全然違う。

やっぱり実際に見る方が良い!とほとんどの人が感じる。

また、実際に絵を見に来てくれる人と直接話す事が出来るのもファンを増やすきっかけになる。

ダイレクトな感想を聞けるし、画家自身が絵に対する「想い」を直接伝える事が出来る。

 

その地道な活動からファンが少しずつ増えていき、

本当に自分の絵を愛してくれる人に絵を販売していくのだ。

 

ただ、デメリットとしてはやはり金銭面の部分だろう。

場所や地域によって相場は様々だが、だいたい1週間で1020万円くらいの場所代がかかる。

絵が売れても2030%はギャラリーに支払わなくてはならない。

利益を出そうと思うと最初から発生するそのマイナス分をカバーしてからじゃないとプラスにはならない。

 

今の時代単価を上げすぎると売れなかったりするから

値段設定は悩むところだと思う。

個展

■イベントに出店する

ショッピングモールや百貨店、野外での大規模なアートイベントなどに参加して

原画やグッズを販売する方法がある。

 

これは定期的に開催されているものではない為

ポイントで収入を得る形になるが、参加料も数千円~高くても1万円前後くらいと個展に比べるとお手頃。

ただ、何十何百という数のブースがあるから足を止めてもらうのは大変かもしれない。

似顔絵を描いたり、ライヴパフォーマンスで人を集めたり、力量が試される場である事は間違いない。

 

自ら集客しなくても開催元が宣伝してくれるから

人が集まってくる環境が整っているのが魅力的で収入も得やすいだろう。

 

■ネットショップを開設する

自身の絵やグッズをネットショップで販売する。

今の時代、無料でオリジナルのネットショップを開設する事が出来る。

 

BASEというサイトだと1時間くらいあればある程度販売出来る形にまで構築する事ができる。

Yahooショッピングは審査が必要になってくるが、それを通過すれば

Yahooの媒体を通してショッピングモールに自身のサイトが名を連ねる事も可能だ。

 

だがやってみて気付くのだが、オリジナルの商品はなかなか売れない。

知名度も無ければ信頼も無いからだ。

スマホケース1つ売るのも最初は苦労するだろう。

 

構築してから試行錯誤が必要だが、無料で開設できるのだからやらない手はない。

イベント

■ココナラやCanvathを利用する

ココナラやCanvathといったウェブサイトは画家と非常に相性が良い。

 

ココナラは自分の知識や技術を使ってWEB上で解決する事で収入が入ってくる仕組みとなっている。

ここでは、似顔絵を描いたり会社のロゴをデザインするなど

「絵が描ける」スキルを使って収入に繋げる事ができる。

 

Canvathでは既にある自身の作品をスマホケースやTシャツなどに

在庫を持たずに受注生産で販売する事が可能だ。

だから、画家からしたらノーリスクで自分の商品を販売する事が出来る。

 

こうしたサイトは他にもたくさんあり、

今では登録者数もかなり多いから激戦区となっている。

ここでの大きな利益を見込む事は難しいかもしれないが

多くの人に自分の名前や作品を見てもらうきっかけにもなるので

登録していて損はないと思う。

 

■今の日本では収入に繋げにくい

芸術に関心のある母数が少ないという事は需要が低いという事。

今の日本はまさにその状態である。

でも、まったく関心がない訳では無い。

 

インスタグラムのようにおしゃれな写真や画像を投稿するのが流行ったように

「キレイなもの」「おしゃれなもの」「かわいいもの」

そういったものは基本的にみんな好きだ。

 

じゃあなぜ絵は売れないの?と疑問に思うかもしれないが

そもそも芸術の楽しみ方という知識や教育を受けて育ってきていない文化に問題がある。

ニュースなど流れるような「何十億で絵画が落札された」という話題だけが目に入ってきて

「芸術=高級品」

「富裕層が楽しむもの」

「敷居が高い」

「贅沢品」

そんなイメージだけが先行してしまっているから

一般の人達になかなか普及しない。

 

根本的な原因はそこにあると僕は思っている。

ソーシャルネットワーク

■収入を得るにはSNSを連動させる勉強が必要

日本の現状が厳しい事には変わりないが

今の時代の画家にとって一番のメリットはSNSが普及しているという事だ。

 

フェイスブック、ツイッター、インスタグラムといった代表的なSNSを使えば

簡単に全世界の人達と繋がる事が出来る。

そこに個人サイトやブログ、YOUTUBEなども加えて全てを連動させる知識があれば

日本の画家一人一人が十分な収入を得る事が出来るようになる。

 

だが、誰もがそれぞれを単体でしか利用していない。

インスタグラムはインスタグラムだけ、ツイッターはツイッターだけで

それぞれの属性も正しく理解しないままフォロワーだけを集めていても収入には繋がらない。

 

正しく勉強して正しく運用すれば必ず収入に繋がる。

画家それぞれが「絵を描く」スキルを持っているのであれば

その伝え方で多くの人に感動を届ける事が出来るようになる。

 

その方法についてはこのブログの中で伝えていきたいと思うが

提供する情報が多すぎてまとめきれていない。

今後それ以外で良い方法があれば伝えていきたいと思うし

こんな方法で稼いだという情報を逆に教えてくれたら嬉しく思います。

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