画家として有名になりたい人の為の記事

「画家になる」のは誰にでもできる。でも、

「画家として有名になる」のは、とても難しい事だと思う。

 

「有名」というと曖昧で、どこまでいけば有名なのかわからない。

日本でいうと草間さんレベルになると確実に「有名だ」となるのだが

それを基準にしてしまうとハードルが高くなってしまうので

画家として副業をせずに「絵を描くだけで生活できている人」というのが

最低ラインなんじゃないかと思う。

 

「絵を描くだけで生活できている」=「一定数のファンがいる」という事。

 

有名になる方法はたくさんあるのだが、

今まで有名になっている人達は、確実に「自分を宣伝する力」をもっている。

 

■地道に活動して有名な賞を獲る

地道に活動して有名な賞を獲る

最も王道なスタイルになってくるが

個展を開いて少しずつファンを増やしていくと共に

有名な賞を獲る為に作品を年間何回も出品する。

大きな賞を獲る事が出来れば、業界の人達との交流が増えて仕事に繋がる。

 

インターネットが無かった時代は

こうした地道な活動によって少しずつ活動の幅を広げていった。

逆にその時代だからこそ、情報が極端に閉鎖されていて

企業やその他団体などが仕事を依頼したい時に

限定された人達だけにオファーするような環境だったのかもしれない。

 

今でこそ個人だけの力で拡散できて

簡単に営業できるツールを自分で作成できるが

それまでは大きな賞を獲ったといった肩書や

地道にファンを増やしていった結果、お金持ちのクライアントを

多く抱えられるようになった画家でないと

生活そのものが困難だった人は山ほどいたのではないかと思う。

 

■国民的なキャラクターを作成する

国民的なキャラクターを作成する

最近のニュースを挙げると2020年に開催される

東京オリンピック・パラリンピックのマスコットが決定した。

作者はイラストレーター谷口亮さん。

それまではあまり有名では無かったが、会見も開かれて彼の人間性もあり

かなり多くの方に認知してもらえたのではないだろうか。

 

こうした国民的イベントは応募の数もかなり多いので

その中で選ばれたとなると、やはり日本中が注目する。

日本だけではなくて、全世界に広まり

「オリンピックのマスコットに選ばれた」という肩書が手に入るだけで

画家・イラストレーターとしての価値が格段に上がるだろう。

 

世界中が注目するようなイベントじゃなくても

地方のキャラクターを手掛けるなど

長期的に多くの人に見てもらえるようなキャラクターを作成すると

それだけで少しずつではあるが認知度が上がっていく。

 

様々な情報をキャッチして、いろんな所で応募していくのも一つの方法ではないかと思う。

 

■海外に行く

海外に行く

海外では絵を家に飾る習慣があり、

芸術に関する教育の文化が根付いている。

子供の頃から絵の良し悪しがわかるようになり

肩書が無かったとしても良い作品であれば

路上で絵を描いている画家から高額で依頼が入る事もあるくらいだ。

 

時間やお金に余裕があれば

海外で絵を描きながらクライアントを作っていくのもいいかもしれない。

 

■別の分野で有名になる

別の分野で有名になる

この方法は少し非現実的だが、別の分野ですでに成功している人は

芸術の分野に転身した時にその肩書をフルに使うことが出来る。

 

分かりやすい例だと芸能人だ。

SMAPのメンバー香取慎吾は自身の絵を発信している。

彼には申し訳ないが、彼の絵が上手い下手関係なく

彼が描く絵には通常では考えられないくらいの価値が生まれる。

 

絵にはその人の人生が反映する。

 

彼のような人生を歩んでいる人は他にはいないし

誰にも負けない集客力も備えている。

一言、個展をすると言えば相当な人数が集まるだろう。

 

香取慎吾とまではいかなくても

世の中に認知されていて、一定数のファンがいれば

芸術家に転身したとしても成功する確率は高い。

 

■自分だけのストーリーをつくる

自分だけのストーリーをつくる

画家は「会社や団体」ではなく「個人」。

だから、その人自身に興味を持ってもらう必要がある。

 

「共感してもらう」もしくは「憧れを抱く存在になる」

 

こうした肩書に近いあなたの辿ってきた人生や

それに伴った人生観を全面的に発信していくという方法もある。

 

何でも上辺だけの言葉では人の心は動かないが

実際に体験して心から語れる言葉は人の心を動かす可能性が高い。

ストーリーが共感を有むのだ。

 

その発信方法はなんでもいい。

今の時代であればSNSが主流になってくると思うが

個展でプロフィール冊子のようなものを配っていいと思うし

小説を書いてもいいと思う。

 

そうした自分だけの語れるストーリーで共感を集めていく。

その発信力次第では、とてつもない数のファンを獲得できる可能性を秘めている。

 

■画家は個性を利用できる職業

画家は個性を利用できる職業

今挙げた内容は「どれも難しい」と思うかもしれない。

それは、圧倒的な「個性」を必要とするからだ。

 

地道に個展や賞を獲得していく王道スタイルでは

圧倒的な画力が必要になってくる。

 

マスコットやキャラクターで採用される為には

圧倒的なセンスや依頼者の意図を汲む共感力が必要だ。

 

海外で活動しようと思ったら

圧倒的な計画力と行動力が必要になってくるし

 

別の分野で活躍してから芸術家に転身するとなると

マルチな才能が必要になってくる。

 

自分だけのストーリーを発信する為には

発信する為のスキルを身につけなければならない。

 

どの道を選んだとしても

「画家として有名になりたい」と思った時点で

絵を描く以外のいろんな活動を視野に入れなくてはならない。

絵を描くだけで生活できるようになるまでは

そうした下積みを経てようやく手にする事ができると思う。

 

思った以上に困難だと感じている人もいるかもしれないが

それでも、一度自分自身のシステムを構築してしまえば

本当に絵を描くだけで生活できる環境になる。

 

たぶんこれは画家だけではなくて

どんな職業にもあてはまる事で

その道で一流になろうと思ったら

その道以外の知識も学ぶ必要がある。

一流になったとしても、「好き」な事を仕事にできていない人もたくさんいる。

 

画家として一流になれば、それを選んだ時点で「好き」を仕事に出来ているから

絵を描きながら生活が出来ると考えるとこんなに幸せな職業はないと思う。

 

道のりは険しいけど、到達した時の幸福感でいうと

画家はいろんな職業の中でもトップクラスではないだろうか。

 

画家として有名になる方法は、まだまだたくさんあると思うが

この記事を参考に行動に移してくれる人がいたら嬉しく思う。

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