ちょっと苦しい経験こそ成長への近道(オーバーロードの原則)

「かわいい子には旅をさせろ」

これってすごく難しいんですよね。

昔ならまだしも、今の時代はいろんな要因があって子供を一人で

どこかに行かせるというのは抵抗がありますが、

たとえそんな状況じゃなかったとしても、

自分の子供に旅をさせることができる親がどれだけいるだろうか?

 

僕自身、今のご時世一人で旅をさせるのは怖いというのもあるが、

子供だけで旅をさせるなんて考えられない。

でも、ある程度の年齢になって本当にそれをした時に

子供にとって大きな学びがある事はたしかだと思う。

 

■危機的状況になれば誰でも成長できる

子供の一人旅

以前、知り合いのお母さんが交通事故に合い、2週間入院してしまった時

高校生と中学生と小学生の3人の子どもがいて、

母子家庭だったこともあり母親は自分がいない期間

子供たちだけで生活していけるかどうかすごく心配だったそうです。

 

でも、そんな危機的状況になると自然に子供は自分たちで考えて

自発的に行動するようになり、家事洗濯など今まで母親任せだった家の事を

分担するようになりました。

 

不幸中の幸いではないですが、母親に心配かけさせないように、

子供たちも必死だったんだと思う。

それを聞いたお母さんはとても喜んでいました。

 

こうした、「ちょっと苦しい経験」をして成長する事を

心理学用語で「オーバーロードの原則」と言います。

 

人間という生き物は、多少の負荷をかけないと成長しないみたいだ。

たぶん、あなたも今までの人生で成長を感じた瞬間というのは、

目の前に現れた壁(苦しい状況)を打開した時に始めて

達成感や成長を実感できたのではないだろうか?

 

最初はうまくできなくても、苦手な事でも1000回繰り返せばできるようになる。

僕自身、人とのコミュニケーションがすごく苦手で、

あえてサービス業という世界で8年間学び続ける事で

あるレベルまでは成長できたと思っている。

 

逆にそれがなければ、いまだに人とうまく喋る事ができなかったり、

営業が苦手だったり、プレゼンができなかったり、

生きていくことがそれによって困難になっていただろう。

 

■目標を持つ人生

オーバーロードの原則

自分の目標に合わせて学んでいくスキルは変わってくるので、

なにも苦手な事を克服しろと言っている訳ではない。

でも、それがあなたの人生で必要なものであれば、

どんな努力をしてでも手に入れるなければならないと思う。

その為には、お金や待遇で仕事を選ぶのではなくて、

「そこでなにを学べるか」を基準に選ぶことが大事である。

 

日本では年功序列の会社がまだまだ多くあり、

一つの会社で長く務めている人を褒める傾向があるが、僕はそうは思わない。

 

20代はいろんな会社を経験して、多くのスキルや対応力を身につけるべきだ。

目標に向かって「学ぶ」ことを選んだあなたは、

ひとつの会社だけでそのスキルを身につけるのは困難であり、

その目標に合わせて計画的に人生設計していかないと、

ただ単に転職ばかり繰り返しているダメ人間になってしまう。

しっかりと一貫性を持って転職をしないといけない。

 

何事にも理由付けが必要であり、それを周囲の人に説明できるくらいの説得力がないと

誰も聞いてくれないので、多少リスクを負ったとしても、

10年後20年後の未来を見据えて行動していくべきだと思う。

そんな人を誰も笑わないし、もし笑う人がいるのであれば

その人とは縁を切った方だ良いだろう。

 

自分の周りにいてほしい人は選ぶべきだ。

 

目的を持ってちょっと苦しい経験をする方を選ぶ。

逃げ出したっていい。

心が病んでしまうくらいの経験をする必要はないが

「死ぬこと以外かすり傷」

そんなスタンスで生きていけば、少し楽に人生を歩んでいけるのではないだろうか。

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