オリンピックから学べる経営に必要な3つの要素

つい最近、平昌(ピョンチャン)オリンピックが閉幕した。

日本人選手の活躍に興奮したり涙した人がたくさんいたと思う。

僕も今回のオリンピックでは日本人選手の奮闘に感動した。

今までの歴史の中で一番のメダル獲得数で多くのドラマがあり

夢や勇気をくれた選手たちには感謝しかない。

 

このオリンピックを見ながら、スポーツという分野ではあるが

経営に必要な3つの要素が共通していると思い記事にしてみようと思った。

 

■継続する努力

4年に1度しか開かれないオリンピック。

どの競技の選手も1つの目標として4年後を見据えて

日々練習に励んでいる人ばかりだ。

だが、4年という期間は本当に長い。

その期間を食事制限しながら、ほとんど休みもなく

モチベーションを保ち続けながらコンディションを整えていくと考えると

想像しただけでもくじけてしまいそうになる。

 

普通のサラリーマンであれば、ちゃんと週休2日でプライベートな時間もあって

好きな時に好きなものを食べたり飲んだりできる。

息抜きに旅行に行く人もいるだろう。

辛くなったら転職すればいいと考えている人もいる。

「自由」が無いと感じている人もいるかもしれないが

オリンピックを目指している人の視点から見ると、かなり「自由」がある。

その全てとまでは言わないが、スポーツ選手は上記で述べたような事の80%以上は

自身で制限をかけながら努力し続けていると思う。

 

それだけの事をしてもオリンピックという舞台に立つことができない人がいる。

その舞台に立てたとしても世界の壁に阻まれたり、運やタイミングが悪く報われない人もいる。

どの世界の選手もメダルという大きな目標に向けて

並々ならぬ努力を続けている選手ばかりなのだから競争率が高いのは当たり前だ。

 

自分の目標を達成する為なら全てを投げ打ってでもやらなきゃいけない時がある。

それはオリンピック選手だけでなく、僕たち経営者も共感できるはずだ。

会社が軌道に乗っていれば、そこまで努力しなくてもいいのかもしれないが

会社を軌道に乗せる為、社員の生活を守る為、自分の家族を守る為、

生きる為に何年も努力し続けなくてはならない時は必ずある。

たった数カ月やってダメだったから諦めていたら成功なんてするはずがない。

 

「覚悟」を決めて継続する努力をするという点においては

スポーツをする人も僕たちも同じだと思う。

継続する努力

■いざという時の勇気

平昌(ピョンチャン)オリンピックで一番感動をくれたのは

おそらく羽生結弦選手だったのではないだろうか。

 

大会前に足首にケガを負ってしまい、通常なら歩く事すらも難しいはずなのに

ジャンプしてケガをした方の足で着氷しなければならないフィギュアスケート。

試合勘もないままほんの少しの練習で挑んだ大会だ。

金メダルをとれば66年ぶりの2大会連続金メダルの快挙と言うプレッシャー。

選手生命が関わる状況の中で、このオリンピックに出場するという決断をした勇気に

また金メダルを必ず取るという有言実行した羽生選手は、

本当に多くの人が感動を与えてくれた。

 

自分や周り、いろんな状況がある中での決断は

本当に勇気が必要だったのではないだろうか。

 

いざという時になると、自分たちもそうだが弱腰になってしまう時がある。

そんな時に勇気を持って失敗してもいいから前のめりになって行動できない人は当然いると思う。

誰しもが恐怖を抱えている状況だと、守りに入ってしまう中

彼の行動には本当に勇気をもらう事ができた。

 

いざという時こそ勇気を持って行動する。

それはスポーツ選手だけではなく、僕たちにも必要だと思う。

羽生

■感謝の気持ちを伝える

経営者にとって常に実践しなければならないこと。

それは「感謝の気持ちを伝える」ということだ。

 

オリンピックの選手の誰もが自分の努力してきた事よりも

支えてくれた周りの人達への感謝の気持ちを伝えている。

自分一人ではけっしてたどり着けなかったと本気で思っているし、

その支えが4年という長い期間モチベーションを保つ為の原動力になっているのだと思う。

 

また、自分だけで頑張ろうと思っても人間はなかなか難しくて

誰かの為に頑張る方が通常よりも力を発揮しやすい。

いろんなものを犠牲にしている裏側には

それだけ自分の為に行動して支えてくれている人がいるという事に

本当に感謝しているのだ。

 

もっと家族の時間があれば、たくさんの思い出をつくれるのにも関わらず

陰ながら優しく見守ってくれている奥さん。

競技生活をしていく為の資金を提供してくれているスポンサー。

身体のケアやスケジュール調整などをしてくれている仲間。

 

そうした数多くの方の力があって、オリンピックという大舞台に立っている。

 

それは自分たちに置き換えてみてもそうだと思う。

状況は違うが一人で生きている人はいないし、

必ず誰かの支えになったり、支えられて今の自分がある。

普段当たり前すぎて気付かないだけで、

感謝の気持ちを伝えられていない人がどれだけいるだろうか。

 

そうした事に気付かせてくれたオリンピックというのは

単なるスポーツを楽しむという域を超えて、

自分自身のあり方に気付かさせてくれる場でもある。

 

経営者はそんな当たり前の事を当たり前に出来る人にこそ魅力があり

その魅力に惹かれて人が集まると、自然と仕事も集まってくる。

「感謝」というのは、当たり前すぎて気付かない部分にも目を向けて

「伝える」という行動に移した時に初めて意味を成す。

 

こうした3つの本当に大切な事を改めて教えてくれたオリンピックには

冒頭でも述べたように感謝でしかない。

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