
自分の周りの人たちと良い関係性を築きたいけど、なかなか築く事ができない・・・
そんな悩みを抱えた事はありませんか?
人が人に好意を抱くのは3つの要素が大きく関係していて、
そんな状況を自分で作り出す事ができれば、周りの人たちと良い関係性を築きやすくなる。
今回はその3つの要素について詳しく説明していこうと思う。
■距離の近さは心の近さ
距離が近いというのは、単純に接触回数が多いという事だ。
職場で席がとなりだったり、挨拶や話す回数が多いなど、
その人と過ごしている時間が長ければ長い程、親近感が湧き好意を抱きやすくなる傾向がある。
逆に物理的に距離が遠い人ほど好意を抱きにくい傾向にある。
遠距離恋愛などはその典型で、毎日電話などで話していたとしても
単純に距離が遠く物理的に接触する回数が激減してしまう為うまくいかないケースが多い。
好きな相手には、積極的に話しかけたり、毎日挨拶をしたり、とにかくその人との時間を
長くいるように意識すれば相手も自然と好意を抱いてくれる確率が上がるだろう。
■自分と同じ部分をみんなさがしている
「この人自分と考え方がすごく似ている」だったり
「この人趣味や好きな物が自分と同じ」だったり
人は自分と類似性がある人に対して好意を抱く傾向にある。
誰かと一緒だという安心感を抱きやすいのである。
よく相手との共通点があると話が盛り上がったりするが、それがまさにこの効果を生んでいる。
同じ出身、同じスポーツを経験、共通の友人がいる、家族構成が同じなど
小さな事でいいから会話の中からその人との共通点を探すと一気に距離が縮まったりするのだ。
■やっぱり外見の良さに惹かれる
人は自分の好みの外見の人に惹かれる傾向がある。
やっぱり見た目は大事なんだ・・・と思う人も多いと思うが、やっぱり見た目は大事だ。
「外見の良さ=資産」という感覚が人にはあって、
外見が良いとその他にもいろんな良い部分があるんじゃないかと無意識に感じてしまうのだ。
美人は得だと言われているが、やっぱり得なのである。
だが、何も美男美女だけにこれが当てはまるわけでは無くて
普段から清潔にしているだったり、身なりがしっかりしている、
外見を良くする努力をしている人は好意を抱かれやすい。
例に出して申し訳ないが、芸能人のIKKOは美女(美男?)という訳ではない・・・
ただ、美しくなろうとしている彼女(彼?)の努力は外見から見てとれて
好感を抱かない人は少ないのではないだろうか。
そうした日常から努力している人は必然的に好きになってもらいやすくなる。
■3つの要素が日常を変える
たぶん、この3つは「当然そんな事知っているよ」という事ばかりだ。
でも好意を抱いてほしいという悩みが尽きないのは、その知っている事を知っているだけで
実践していない場合が多い。
当たり前の事だからこそ、しっかりと意識して行動しないと忘れてしまうし上手くできない。
自分磨きを怠らず、人に好感を抱いてもらえるような自分になれるよう心がけていくことが大切である。