
自分で事業をしているとモチベーションを保つ事がどれだけ難しいかが分かる。
モチベーションを保てていない時に人と話していると
話している相手のモチベーションも下げてしまう事もある。
それだと人は集まってこない。
仕事の依頼もこなくなってしまう。
モチベーションを出来る限り保つ方法を知る事で良い仕事ができて
人も集まってくるような流れになる。
今回は自分なりにモチベーションを保つ方法について実践してきた事を話していきたいと思う。
■合わない人には会わない
いろんな人と出会う中で、どうしても自分と波長が合わない人や苦手な人がいると思う。
無理して会わないといけない場面もあるかもしれないが
出来る限りそういう人とは会わないようにする。
自分が苦手と思っているという事は、相手も苦手だと思っているのだ。
会う事でお互いのテンションが下がってしまうのであれば、会わないように努力すればいい。
それでも毎日会わないといけない人、状況はあると思う。
職場の人間、近所の人、ママ友など生活していく中で会わない事を避けられない場合は逆で
積極的に会って話すようにする。
どうせ会わないといけないのであれば、どうにかして相手を理解して仲良くなった方が楽だ。
最初はお互いに違和感を感じるかもしれないが
人というのは接している時間が長い人ほど親近感を感じる生き物であり
苦手な人だったとしても同じ時間を共有するほど相手の事を意識するようになっている。
苦手苦手と逃げていても何の解決にもならないので、会わないといけない状況の場合はこの方法が有効的だ。
■相手が気持ちが上がる事しか言わない
「この人と会うとテンションが上がる」という人は1人か2人まわりにいないだろうか。
自分の気持ちを上げてくれる人は、自分だけでなくその人の周りにいるほとんどの人が同じように感じている。
そんな気持ちを上げてくれる人の共通点は、自分が言われて嬉しい言葉を必ず言ってくれるのだ。
単純な言葉だが
「いつもありがとう」「今日もキレイだね」「いつもほんとに頑張っているね」「すごいね」
そういう人は嫌みなくさらっと言えてしまう。
要は自分自身も相手の気持ちが上がる事を言える人になればいい。
この人この言葉を言われたら嬉しいんじゃないのかな。
今こんな事を考えているんじゃないのかな。
会話をしている中で相手が今欲しい言葉を感じて投げかけてあげればいい。
そうすると不思議で自分のテンションも上がる。
なぜだか分からないけど、相手を褒めると自分も嬉しくなってしまうのだ。
■起業家になると初対面の人と接する機会がたくさんある
起業家はたくさんの人と出会う。毎日同じ人と会うルーチンワークとは違って
積極的に人脈を作っていかなくてはならないので
初対面の人ばかりの状況が月に何回もあったりするのだ。
人との接し方や継続の仕方、いろんな事に気を配らないといけないのだが
合わない人には会わなかったり、相手の気持ちが上がる事しか言わないとった部分を軸に
人と接していく事が大切だと実体験から感じた。
単純な事ほど実践は難しい。
でも、それをしないと人付き合いに苦労してしまう。
どうせ人と会うのであれば、魅力的だと感じてもらった方が得だ。
結局のところ相手の事を考えて行動する事で人脈が広がっていく。
どうやって人と接していこうか迷っている人がいたら参考にしてみてください。