ブラック企業で働く僕とホワイト企業で働く友人

一般的によく言葉として耳にするブラック企業とホワイト企業。

僕はどちらかというとブラック企業でしか働いた事がない。

ブラック企業の特徴として

・お給料が低い

・ボーナスが無い

・拘束時間が長い

・福利厚生が無い

・労働環境が悪い

などが挙げられるだろう。

 

ホワイト企業はその逆で

・お給料が高い

・ボーナスは3カ月分支給

・拘束時間が短い

・福利厚生が充実している

・働きやすい環境が整っている

といった感じだ。

ブラック企業

一目見て絶対ホワイト企業の方が良いじゃないか!と思う。

でも、僕はあえてブラックと呼ばれる企業を自ら希望した。

理由としては

・コミュニケーション能力を伸ばしたかったのでサービス業を希望していた

・年功序列ではなく実力や成果を評価してくれる会社を探していた

・お給料や福利厚生ではなく今後のビジョンに合わせて仕事を選んだ

逆にホワイト企業ではそれは実現できなかったのか?

おそらくそうではないと思う。

 

■目標を達成する為に仕事を選ぶ

就職活動の時は有名大学に出ていたわけでは無く、

コミュニケーション能力も低かったので面接は苦手

基本的な知識やスキルが足りていなかった部分は否めない。

だが、基本的にホワイト企業と言われる会社は大企業が多く

外資系とは違い日本の会社だと年功序列が根強く残っていて

人数が多い分本当にずば抜けて仕事ができる人でないと

重要な仕事をするまでに時間がかかってしまう。

僕自身、何十何百いる新入社員の中でトップになれると思うほど自信に溢れてはいなかった。

中にはホワイト企業の中でも年功序列ではなく実力主義の会社もある

そんな会社はまず書類選考から落とされてしまったのが現実だった。

 

選んだというよりは、希望をすべて満たそうと思った時に

選択肢が無かったと言った方が正しいのかもしれない。

 

それでも、目標を達成したいと決めたのでその道を躊躇することなく選んだ。

 

実際に入社してみると、

労働時間は確かに長い・・・

残業代もつかない・・・

ボーナスは雀の涙・・・

福利厚生はほとんど無い・・・

雀の涙

 

でも楽しかった・・・

 

初めての仕事、ホテルの新規開業準備のために沖縄へ移住、

今まで出会っていなかった人たちとの出会い、目まぐるしく変わる環境。

すべてが新鮮だった。

輝いていた。

がむしゃらに働く中で、お金とかどうでもいいくらいかけがえの無い時間がそこにはあった。

周りの人たちも同じモチベーションが高く、共に働いていて居心地が良かった。

 

なにより、自分の目標に向けて進んでいる自己達成欲を満たしてくれる環境が幸せだった。

たぶん、目標が無ければ本当に辛い環境だと思う。

辞めたいとほとんどの人が思ってしまうかもしれない。

でも、目標がある人にとっては幸せな環境に変わる。

この会社を選んで良かったと心の奥底から思った。

当然、楽しい事ばかりではなくて辛い時、辞めたいと思う時もあった。

過去の記憶は美化されやすいかもしれないが、それでもあの経験は良い思い出としか残っていない。

その時に出会った人たちには本当に感謝している。

 

■一貫性を持って転職をすることが大事

そこから、ステップアップの為に転職をしていくのだが

目標がなければただ転職を繰り返すだけの社会不適合者でしかない。

僕自身は一貫性を持って転職を繰り返しているが、それを良く思わない人もいるだろう。

転職する度にブラック企業を選ぶ僕を見て、親や周りの人たちはすごく心配していたと思う。

結婚して、子供もできればなおさらだ・・・

 

周りの友人はホワイト企業で働いていて

具体的な給料の話にはならないが、福利厚生やボーナスの話を聞いていると

自分が少し情けなく思えてしまう時もあった。

でも、仕事のやりがいや毎日の生活についての話で出てくるのは愚痴や不満ばかり

そこで働いた先60歳の定年を迎えるまでの未来が見えてしまっている。

でも、それで不自由なく暮らせる「保障」があるというのは魅力的だ。

やりたい事をやって失敗して不自由に生活するリスクと

今のお給料で先は見えているが不自由の無い生活を送るのであれば

今の環境に満足していなかったとしても、そこで働き続けた方が賢いに決まっている。

ほとんどの人がそう思う。

現状を打開する10%の人たち

■現状を打開する為に行動できる10%の人たち

でも、10%の人はそれでは満足しない。

人生の中で大半の時間を「仕事」に費やさなくてはいけない。

その時間をやりたい事をやらずに一生過ごしていくなんて考えられない。

そう思う人が自分自身で道を切り開き

諦めない人がその成功を手にした時、かけがえのない時間を手に入れることができる。

それを目標に誰もが頑張っているのだ。

 

ブラック企業だから悪いとか、ホワイト企業だから良いとかそんな話ではなくて

今その仕事をしている事がどれだけ自分にとって有意義な時間を与えてくれているか

その時間に満足できているか

胸を張ってその仕事の自慢ができるか

誇りに思えるか

どんな仕事をしていたとしても、そこに「信念」があれば

誰でも成功者になれる。

「今の仕事をしていて幸せだ」

そう言えるような人生になるように努力していければと思っている。