多くの人が間違えている部下の指導方法

会社で役職が上がり、部下が出来た人が

必ず直面するのが部下のミスである。

部下が10人いたら10人共ミス無く仕事をしてくれるかというとそうではない。

必ず34人は同じようなミスを何回もしてしまったり

一向にミスが減らず、上司が頭を抱えてしまっている。

 

ほとんどの場合、個人の能力が低いから仕方がないと

諦めてしまうのだが、実際は上司の指導方法に問題があり

多くの人は部下が仕事でミスをする前に間違えた指導方法をしてしまっている。

 

今回は上司が部下の指導方法を改善するだけで

ミスが減少する簡単な方法について説明していきたいと思う。

 

■ミスを減らす為にリスクを植え付けさせるのは逆効果

ミスを減らす為にリスクを植え付けさせるのは逆効果

多くの人は部下のミスを減らす為に必ず失敗した時のリスクを

過剰に伝え過ぎてしまっている。

 

「次ミスをしたらボーナスカット」

「始末書を書かなければならない」

「減給されてしまう」

 

そんなプレッシャーから不安から仕事の生産性が下がり

余計にミスをしてしまう環境を上司自身が創り出してしまっている。

 

そもそも不安を感じやすい人はネガティブな情報に触れるだけで

過剰なストレスを感じてしまう傾向がある。

 

例えば、周りに怒られている人がいるのを遠くから見ているだけで

自分が怒られている訳ではないのに仕事が手につかなくなってしまうのだ。

他人の怒りやネガティブに触れただけで仕事の生産性が大きく低下する。

 

こうした不安が学習効率や業務効率を妨げ

判断力が下がったり新しい仕事が手につかなくなるなど

全てが悪循環に陥ってしまうのだ。

 

■部下のミスを減らす為の具体的な方法

部下のミスを減らす為の具体的な方法

部下のミスを減らす為にはまず上司のあなた自身が

いつでもどんな時でも話しかけやすい態度をとっていなければならない。

 

仕事が多くてイライラしたり、話しかけられる度に面倒臭そうな態度をしたり

いつ話しかけてもウェルカムな上司はなかなかいない。

部下は上司に相談する時に「否定されそう」と感じるだけで

本音は話さなくなり、距離を置こうとする。

上司の機嫌を伺い、どうしたら納得させられるか

どうしたら機嫌を損ねずに話を聴いてもらえるかに集中してしまう。

 

そうならない為にいつでもどこでも話しかけられたら

笑顔で対応出来る状況を作っておかないと

部下は仕事の生産性が下がりミスが多くなるのだ。

 

簡単そうに感じるかもしれないが

それを36524時間ずっと続けるのは意外と難しい。

これを続けられる上司こそ理想の上司であり

部下のミスを激減出来る最も単純な方法だ。

 

これまでの自分の態度を見直してみて

少しでも心当たりがある人は試してみてほしい。

きっと数カ月後には効果を発揮してくるだろう。