本音は行動で判断する

なにかを改善しようとしている時や失敗した時、

「次は頑張ろう」

「すみません。二度としません」

という言葉を必ずみんな口にするが、口先だけになっている人がどれだけ多いことか。

 

以前、IT機器を販売する飛び込み営業の仕事をしていた時

社用車でいろんな会社を訪問する為、業務上に車を運転しなければならなかった。

そんな中、会社全体で違反や事故が多発して

安全運転を心がけるよう上司は社員全員に注意していた。

 

信号は守る、一時停止は必ず止まる、交差点は必ず減速する

要は当たり前のルールを当たり前に守るように

毎日毎日言い続けていた。

表上は「わかりました」とその時は気を付けるような言葉を口にしていても

いざ営業に出ると上司の目を気にする必要はないから

平気で速度は30キロオーバー、一時停止は止まらないし、シートベルトもしない

運よく警察に見つかっていないだけで、運転している内容の8割は違反だらけの人がたくさんいた。

 

そんな人が多かったから、違反者は減らないし、人身事故を起こしてしまう人もいた。

 

口先だけでは何とでも言える。

結局は行動が本音を語るのだ。

 

■成功している人は行動が伴う

成功している人は行動が伴う

芸能人、プロスポーツ選手、会社で出世していく人など

多くのライバルの中でもトップに立つ人は

共通して言葉と行動が一致している人が多い。

 

芸能界では、番組を作るディレクターや画面を彩るタレント、雰囲気を良くするお笑い芸人など

多種多様な人たちが集まって成り立っている。

毎年新しい人が出てきては消えていくこの業界で

長くテレビに出続けているのは、誰よりも正直で、誰よりも努力して行動している人だろう。

人が人を選ぶ狭い世界だから、

少しでも常識から外れた行動や求められていない努力をしている人はいなくなってしまう。

 

プロスポーツ選手もワールドカップやオリンピック、各大会やリーグで優勝する為に

毎日血のにじむ想いで練習を重ねている。

「誰よりも努力します」と口先だけで通用する程甘い世界ではなくて

その誰よりも努力する行動を実践できて初めてプロとして生きていく事ができる。

 

会社で出世する人は周りからの信頼が出世に繋がっていく。

信頼は有言実行を続けてきた人にしか得る事はできない。

どんな時でも正直に、前向きに、苦しい状況でも周りを笑顔にできるリーダーは

言葉と行動に矛盾がない。

だから、上司や部下からの信頼を得て出世する事ができる。

 

成功している人に行動が伴わない人はいない。

努力せずに陽の目を浴びる事はあってもけして長くは続かないだろう。

 

※おすすめの本⇒「本音は顔に描いてある」についての記事はコチラ

 

■行動すると言葉に重みが生まれる

行動すると言葉に重みが生まれる

陰ながら努力するのは大事だが

僕はみんなが見える形で努力するのも大事だと思っている。

 

一つの目標に向かって必死で努力している人を見て

バカにする人はほとんどいないと思う。

いつの時代でも、どんな世代でも、一生懸命頑張っている姿は輝いている。

その努力が成果として実を結んだ時に

周りから見ていた人たちは、その人の事を一目置く存在になると思う。

 

「ずっと努力をしてきたのだから成果が出て良かった」

 

心からそう思ってくれる人はたくさんいるだろう。

そうして信頼を得た人は、言葉に説得力が伴い重みが生まれる。

 

今まで努力もせずに成果も出していない人と

ずっと努力し続けて成果を挙げた人が同じことを言ったとしたら

前者はどれだけ良い事を言っても見向きもされないだろう。

 

努力を見せるとそれは周りの人の中で積み重なっていき

その人の存在がどんどん重くなっていく。

それが言葉の重みに繋がる。

一日二日では得る事の出来ない実績が存在を大きく見せるのだ。

 

陰ながら努力する場面もあれば

あえてみんなの前で努力する場面も作る。

そうすれば、周りから見たあなたという価値を上げる事ができる。

 

※言葉の重要性について触れている記事はコチラ

 

■器が大きい人ほど背中で語る

器が大きい人ほど背中で語る

どんな人でもどんな状況でも、その人の価値はその人の行動がすべて。

口がうまい人は世の中にたくさんいる。

上辺だけの言葉をたくさん並べて自分を大きく魅せようとしても

必ずどこかでボロが出る。

 

器が大きい人ほど口ではなく背中で語る。

 

言い訳を並べて動かなければ1年後も5年後も何も変わらない。

失敗してもいいから一歩でも行動すれば必ず成長に繋がる。

 

これが成功する人に共通する一番大切な事だと思う。