逃げの「覚悟」より攻めの「覚悟」

覚悟という言葉は

「今から起こる全てに対して あるがままに受け入れる心構えができている」

という意味だ。

 

人は何かを決断する時に覚悟が必要。

良い事も悪い事も全てにおいて自分自身の責任であり

他の人のせいにしたり、後悔などしてはいけない。

その覚悟を決め方には2種類ある。

逃げの覚悟と攻めの覚悟だ。

 

■間違った覚悟の使い方

よく覚悟と言う言葉を、なげやりで消極的な理由で使う人がいる。

 

「テストで悪い点数を取って怒られる覚悟はできている」

「今月は営業成績が悪いから給料が下がる覚悟はできている」

 

といった感じで、自分自身の準備不足であったり、力不足が理由で

すでに変える事の出来ない未来に対して覚悟という言葉を使うのだ。

 

こうした逃げの覚悟をする人は、結局誰かのせいにしたり

その状態になった原因を自分以外の何かにして言い訳する人が多い。

そんな弱腰の状態で「覚悟」という言葉を使う事自体間違っている。

本来「覚悟」とはまだ起こっていない未来に対して使われるものなのだ。

覚悟

■「覚悟」とは前向きな意思表示で使うべき

「これから起こるすべての事に責任を持つ」

そんな気持ちがないと覚悟という言葉を使ってはいけない気がする。

それだけ重い言葉だ。

 

「自分が達成したい目標の為には、どんな苦労も耐え抜く覚悟をしている」

「その為には命を懸ける覚悟だ」

 

自分が想い描く理想を達成する為だったら、

周りの意見やそれを達成する過程でどんな困難にぶち当たろうとも

どんなに辛い経験をしたとしても、あるがままを受け入れ前に前に進み続ける

そんな熱意がないとこの言葉は使えない。

 

僕は漫画のワンピースがすごく好きなのだが

その中でもルフィがナミに対して

「中途半端な覚悟で海賊を相手にするからそうなるんだ」と説教する場面がある。

それに対してナミはルフィに「覚悟ってなによ!!人を簡単に殺してみせることが海賊の覚悟なの?」

と反論した時にルフィは「違う!自分の命を賭ける覚悟だ」

※完全に一字一句書いていないので、だいたいこんな感じだというニュアンスで書いています。

 

ワンピースを見たことがあるならわかるのだが、

このように、自分が成し遂げようと進んだ道であれば

命を賭けて全力を注がなくてはいけない。

少し大げさかもしれないが、それぐらいの意思があって初めて使える言葉だと思っている。

海軍

■覚悟があれば熱意がある

熱意がない覚悟がないように、覚悟があればそこに必ず熱意がある。

その熱意を自分自身の心で感じる事ができれば、覚悟をした上で行動すべきだ。

その覚悟があれば、たいていどんな事でも耐えられるし

周りに迷惑な不満や愚痴も少なくなる。

中途半端な人ほどマイナスな事を言っている人が多い。

 

今している仕事やこれからしようと思っている事を

これから起こる全てに対して あるがままに受け入れる心構えをしていれば

人間的に今よりさらに成長する事ができると思う。