個人は企業に勝てる戦略を選ぶ ~企業には勝てないという思い込みを捨てて勝負する方法~

企業には企業の戦い方があるように、個人には個人の戦い方がある。

お金や人、資源がある企業はそれらを上手く使う事で利益を出す事が出来るが

個人がそれと同じことをするとかなりのリスクを抱える事になってしまう。

 

個人で起業してお金を稼ごうと思うと、出来るだけ無料で手に入るもので

多くの人に価値を与えるような発想が必要になってくる。

企業のようにたくさんのお金や人を使えないのであれば

考えて知恵を絞って価値を生み出すしかないのだ。

 

でも逆にいうと企業はそうしたお金や人が使えない状態にはならない為

個人のように必死になって考える事をしない。

こうした環境にこそチャンスがあり、企業には出来ないビジネスを生む可能性を秘めているのだ。

 

■収入を得る方法はたくさんある

収入を得る方法はたくさんある

日本人の仕事に対する考え方の特徴の一つとして

「どこかの会社に就職して転職せずにその仕事を極めていく」

最近は減ってきたかもしれないが、このような考えを持っている人はまだまだたくさんいる。

 

それは自分の親から「就職して良い会社に入れば良い人生が待っている」と言われ続けてきたからだ。

たしかにそれは間違いではないと思う。

大企業に入れば給料もいいし、福利厚生も充実している。

中小企業に入るより裕福な暮らしが約束されているだろう。

 

だが、今の時代は大企業であっても倒産したり吸収されたりする時代。

それだけ経済の流れが速く、大きく変わっていく環境についていけない企業が増えてきているのだ。

大企業に就職できたから絶対安心といった時代はすでに終わっている。

 

そんな環境にも関わらず、人は仕事のリスクを減らす行動をしない。

人生の大半の時間を費やす仕事に対して日本人の多くは、たった一つの収入だけを得ようとして

複数収入を得ようとする人は少ないのが現状だ。

たった一つの収入源で生活するという事は一輪車に乗っているのと同じで

倒れない為に一生懸命走り続けなければならない。

でも、収入源が二つ三つと増えたら、二輪車、三輪車のように安定感が増して

走り続けなくても倒れない状態にする事が出来る。

 

このイメージがこれからの時代のリスク回避であり

たとえどれか一つ収入がなくなったとしても生活していける基盤があれば心にも余裕が生まれる。

まず、このような考え方から変えていかなければならない。

 

■リスク0の副業から始める

リスク0の副業から始める

企業に勤めながらも時間を捻出すれば、副業に時間を費やす事は出来る。

「時間が無い」は言い訳で、人間本気でなにかを成し遂げようとした時は

どうにかして時間を作ろうと努力するものだ。

 

そうして作った時間で企業には出来ないような価値をお金に換える必要がある。

そもそも、そのアイデアが思い浮かばないと嘆いている人が多いのかもしれないが

アイデアが浮かばないのは本当に必死になってその事について考えていないからだ。

 

お金も人脈も何もないのであれば、知恵を絞ってアイデアを生み出すしかない。

人は楽してお金を稼ぎたいという願望を持つ人はたくさんいるが

実際そんな考えでお金が稼げるほど世の中甘くはない。

誰かに価値あるコト・モノ・サービスをどうしたら提供できるだろう?

そんな疑問から小さくてもいいから何か始めてみると

1円の価値を0から生み出す事がいかに大変か実感する。

 

でも、一度動き出した歯車は回り続けいずれ大きな成果に繋がる可能性がある。

幸いにも今はSNSのように無料で拡散できるツールがたくさんある。

小さなコミュニティも少しずつ広げていけば、誰でもインフルエンサーになる事ができ

そこから多くの人の力を借りながら自分一人では出来ない領域に進むきっかけになる。

 

多くの壁や制限があるからこそ知恵が出てくる、

個人はその環境の中でリスクが0の起業をすると決めて行動すれば必ず道が見えてくる。

本気で現状と向き合い行動する。

それが難しいと感じるのであれば、企業に属してもともとある歯車の一部として働く事を選べばいい。

その歯車の一部になる事に抵抗を感じるのであれば、リスク0の起業を目指して必死に考える道を選べばいい。

 

自分も周りの人も能力はそれほど変わらない。

違いがあるとすれば、行動した人生を歩んできたかそうでないかだけだ。

理想の人生を選べる時代だからこそ

真剣に自分自身と向き合ってみると新しい選択肢が増えるかもしれない。