記憶力が簡単にアップする ~シンプルだけど確実に現場で使える方法~

日本の学校の教育方法は基本的にインプットして終わる形がほとんど。

その教育を受けて育ってきた日本では社会に出ても同じようにインプットだけさせて

教えた気になっている怠慢な指導者がたくさんいる。

 

「インプットしてからアウトプットさせる」というシンプルな方法を用いるだけで

記憶の定着率は78割アップする。

そんな簡単な手順を踏むだけで確実に現場の社員の能力は飛躍的に伸びるのだ。

 

今回はシンプルだけど確実に現場で使える記憶力が簡単にアップする方法について

詳しく説明していきたいと思う。

 

■仕事は見て学ぶは嘘

仕事は見て学ぶは嘘

今は少なくなってきているかもしれないが

料理人は先輩の動きを見て技術を盗む事が美学とされている。

 

実際それで伸びる人もいるかもしれない。

でも、切り方や調理する手順など見て盗ませるより

実際言葉で伝えながら実践して見せるだけで部下の成長の速度は上がる。

さらにその教えた事をすぐにやらせれば記憶が定着しやすくなる。

そうして教えた部下は早く成長して通常10年かかって一人前になるところを

たったの3年で同じくらいの技術を身につけて速い段階で戦力になる可能性は高い。

 

仕事を見て学ばせてなかなか成長しない部下に対して

「あいつは仕事が出来ない奴」と批判する前に

相手の事を考えて命の時間を預かっているのであれば

上司であると同時に人として正しい指導で力を伸ばす事が責任であり必要最低限の礼儀でもある。

 

そんな生産性の低い方法を今の時代でも行っているのは

職務の怠慢であり会社のお金を無駄遣いしていると言っても過言では無い。

 

■アウトプットをルーチン化させる

アウトプットをルーチン化させる

インプットした内容をアウトプットさせる方法として最も効果的なのは「人に教える」事だ。

 

一度教えた事を完璧に出来るようになったら「次は○○さんにそれを教えてあげて」と頼むだけで

自分一人で全員に教えるのではなく、教わった人が次の人に教えて、

その教わった人がさらに次の人に教えるというように連鎖をルーチン化させる事によって

従業員全体のレベルが上がっていく。

 

上司はそれを確認するだけでいい。

「今日○○さんから教わってどうだった?じゃあ次はそれを○○さんにも教えてもらってもいいかな?」

「今日は○○さんに教えてくれてありがとう。教えてみてどうだった?」

こんな感じで任せっきりじゃなくて、しっかりと教えた側、教えられた側に確認をする。

この方法で先輩から後輩に教える仕組みさえ作ってしまえば

上司としても教育に費やす時間を削減出来ると共に部下の仕事のクオリティを上げる事に成功する。

 

シンプルで誰でも知っている事だが実践出来ている人は少ない。

どうすれば今している自分の仕事に当てはめてルーチン化させる事が出来るのか真剣に考えて

実践する事が出来れば、今よりも生産性は確実に上がるだろう。