死生観を持つ事で生き方を変える

あなたは死生観について真剣に考えた事はありますか?

 

そもそも死生観の定義って何?と思う人もいると思う。

死生観とは一言で言うと、

「生きることと死ぬことに対する考え方」だ。

 

時代や環境、宗教などによって死ぬことを深く考える機会がある人は

幼い頃からそうした生きる為、死ぬ為の基盤が出来ている人もいる。

だが、1020代の若いうちはどう生きたいかについて考えても

死ぬことについて考える人はほとんどいないだろう。

 

だが時代の流れと共に死生観の重要性に

自然と国民全体が無意識のうちに考えるようになってきているのではないかと思う。

 

■日本は死生観について考える人が増えてきている

日本は死生観について考える人が増えてきている

日本は仏教だがほとんど無宗教に近い。

そこから「生」や「死」について影響を受ける人は少なく

特に戦後は毎日を精一杯生きていく事に必死で

なにかきっかけがないと、そのことについて深く考えようとはしなかっただろう。

 

だが、今の豊かな国となり経済的にも精神的にも成熟した時期を迎えている。

特に、精神的な部分で「人間として正しい行動」をしなければ

社会から孤立してしまう世の中になっている。

SNSが普及して、愚かな行動をした人を強く非難する環境は

良くも悪くも人の行動に制限を与える状況になっているのは事実だ。

 

政治でも芸能界でもスポーツ界でも

毎日放送されるニュースを見て、

いざ失敗してしまった時、いけない行動をしてしまった時

ごまかしたり、嘘をついたり、不誠実な対応というのが

どれだけ社会からの「信頼」を亡くしてしまうのかを嫌という程見ている。

 

それを反面教師にして正しい行動が出来る人が増えてくるのは良い事だし

正しい人が正しく評価される環境になりつつある。

 

そうした精神的な部分で成熟してくると

自分だけじゃなくて周りのことや将来を見る余裕ができて

「どうしたら短い人生をより良く生きる事ができるのか?」

について真剣に考える人が増えてきた。

 

時代の流れや環境が国民全体の考え方を変えているのである。

 

■死生観を考える効果

死生観を考える効果

「終活」という言葉が出てくるくらい

死を迎えるにあたって今の自分としっかりと向き合う人はたくさんいる。

 

実際に年齢が40代を超えてくると

「死」について考える人が増えてくるのだが

その他にも、死に直面するような大きな事故にあったり

天災によって大切な人を失ってしまったり

いろんな事をきっかけに死と向き合う人達が

SNSYOUTUBE、インターネットを利用して発信することで

若い人でも共感する人が多くなってきた。

 

僕自身は守るべき大切な「家族」が出来た事で

死ぬことについて真剣に考えるようになった。

 

今日まで健康に何事もなく過ごしていたとしても

明日いきなり心筋梗塞などの病気で死んでしまうかもしれない。

予期せぬ交通事故や通り魔に合ってしまう可能性もある。

 

当たり前に過ごしている環境は本当に幸せな事で

毎日会社に行くときに奥さんや子供たちの顔をしっかり見て出ていくようになり

ケンカしたまま出て行って後悔しないように(させないように)行動すると

自然と最善の行動や考え方ができるようになった。

 

死と向き合う事はけしてマイナスな思考を巡らせている訳では無くて

一日、一分、一秒を一生懸命行動できているかについて

真剣に考える機会を与えてくれるプラスの思考へのきっかけなのだ。

 

■誰かの為に生きる喜び

誰かの為に生きる喜び

あなたは大切な人がいますか?

奥さん、子供、親、兄弟、恋人、友人など誰でもいい。

無条件に愛している人をたった一人でもいいから

自分の心の中で思い浮かべてみる。

 

僕自身それを思い浮かべた時に奥さんと子供が真っ先に出てくる。

自分以上に大切だからこそ、自分自身の死と向き合い

生き方について真剣に考える。

 

もし、僕が誰も大切な人がいなくて自分一人だけだったら

「明日死んでも誰も困らないし適当に生きていければいいや」と考えてもおかしくない。

世の中には大切な人が一人もいない人もいるだろう。

 

だから、大切な人がいる人もいない人も

自分に関わる人達に対して、あなたが大切だと言葉にして伝えるのは

本当に大切な事だと思う。

それで、誰かが救われる事があるかもしれないし

大切だと言葉にするだけで自分にとっても相手にとっても必要な存在なんだと認識できる。

 

それが生きる喜びに繋がるし、自分自身の死生観について真剣に考えるきっかけになる。

裏切られる事もあるかもしれないし

思い通りにいかないこともあるかもしれない

きれいごとと言われればそこまでだが

たぶん、なんでも本気でやった結果、成功しても失敗しても

それが誰かの為に真剣に考えた行動だったとしたら

今よりも前に進み、素敵な人生を送る事ができるのではないだろうか。