学ぶ事とは真似る事

どんな職種であっても時代が移り変わっていくと共に学んでいかなくてはならない。

初めてバイトをする時、新入社員として社会人になる時、転職する時、部署移動する時

今まで得てきた知識は関係なく、新しい気持ちで毎回学んでいかなくてならない。

稀に前職で役職の高くて偉い立場だったからか、最初から傲慢な態度で

新しい環境に踏み入ってくる人もいるが、そういう人はだいたいうまくいかないものだ。

本当に仕事が出来る人ほど謙虚な態度を崩さない。

 

学び上手な人ほど謙虚に相手が教えてくれている事を一生懸命真似しようとする。

学ぶ事とは真似る事から始まるのだ。

最初から独自のやり方で出来る程仕事は甘くはないし、人も甘くない。

まずはいろんな人の仕事のやり方や内容を真似るように努める事が大切。

 

■ピカソも真似から始めた

誰もが知っている天才画家ピカソ。

彼は子供の時から絵の才能が飛び抜けていた。

ピカソの父親も画家だったのだが、ピカソが8歳の時に描いた絵を見て

画家をやめようと思った程彼の才能はすごかった。

 

そんな天才画家のピカソですら、人の真似をする事を大切にしていた。

人の真似

ピカソは若いころから、周りの画家の絵を参考にどんどん技法を真似していった。

そうして自分の絵のスキルを伸ばしたのだ。

周りの画家からはピカソがくると自分の作品を盗まれると思われてしまうくらいだった。

 

■貪欲に真似をすればいつか自分の形になる

徹底的に真似をすると、どんどん技術は上がっていく。

上がっていくが、最終的に完璧に模倣できるかというとそうではない。

限りなく近づく事は出来るが、やはり一人一人違う人間だから個性が出てくる。

技術が上がるとそれに個性がついてくるようになるのだ。

 

ピカソも真似をして技術は上がったが、彼独自の個性をその絵に反映させた。

だからこそ誰にも真似できない、もしくは発想することすらできないような

芸術作品を生み出し、世界中で評価されるようになったのだ。

完璧を求める

■完璧を求めないといけない

完璧に真似する事は出来ないが、常に完璧に真似する意識を持って学ばないといけない。

中途半端に真似をしてしまうと、自分自身のスキルとして身につかない。

完璧に近づけて初めて自分のスキルとなり

そのスキルが自分だけの作品や仕事の質を生み出すことができるのだ。

 

今自分が勤めている会社の仕事であっても、

画家として画力を上げる事であっても、

どんな場面でも学ぶ為には、とにかく完璧に真似をする。

 

その真似をする事が自分の成長の一番の近道になる。

常に向上心や目標を持って、それを達成する度に次のステージでステップアップできる。

どんな仕事でもそれが基本になる事を知っていれば

1年後、5年後、10年後のあなたは自分が思っている以上に成長できているかもしれない。