起業家は「応援される能力」が必要

起業した最初の頃は周りの人からいろんな事を言われる。

 

「頑張って」といった前向きに純粋な応援から

「大丈夫?失敗しない?」といった心配の声をかけてくる人

「お前には無理だ」と明らかに敵意むき出しで反対してくる人

 

この中でも2番目と3番目の人が大半を占めている。

ほとんどの人が経験した事の無い未知の世界は誰もが

いろんな意味で「不安」という感情が前面に出てくる。

 

心配な声をかけてくる人や敵意むき出しの人からしたら

「その商売本当にうまくいくの?稼げるの?生活できるの?」

そんな疑問ばかりぶつけてくるのだが

当然初めて起業する人にとっても未知の世界な訳で

「まだ初めてもないからわからない」としか言いようがない。

自分の中では「いけると思うんだけどなぁ」といった

「成功する保証の無い根拠のない自信」しかないのだ。

 

でも最初はそれでいいと思う。

逆に「絶対に成功しますよ!この商売は!」なんて言ってる奴の方が失敗する可能性は高いし

危ない気がするのは誰もが抱く感情だろう。

まだ始めてもない事に対して、絶対なんて保証はどこにも無いのだから

それくらいの感覚でどこかに余裕を持っていた方が良かったりする。

プレゼント

■人に与える事からスタート

商売は基本的に人に与えた価値の大きさの分、お金として返ってくる。

最初から利益ばかり求めていて成功する人なんてほとんどいない。

必ず自分以外の誰かに喜んでもらおうと思う気持ちが大事なのだ。

 

よく起業のノウハウを得る為に有料セミナーや月額制で勉強できる教材などに

お金を払ったんだから成功させてくれというスタンスの人がいるが

そういう考え方の人ほど成功しない。

むしろ、そのノウハウを教えてくれた人に

「あなたが教えてくれた事を100%行って結果を出しました」と報告したいと考える人の方が成功率が高い。

 

この違いはどこにあるかというと

どんな場面においても「自分主体の考え方」か「相手主体の考え方」かの違いだ。

そうした考え方がベースになっている人は

「いろんな人から応援される能力」を持っている。

応援

■応援される人になる

この「いろんな人から応援される能力」は起業する上で非常に重要だと僕は思っていて

結局は自分一人でできる範囲なんて限られている中で

いかに周りの人の助けを借りられるかが成功へのカギになってくる。

「あの人頑張っているから応援してあげたい」

「いつも周りの人の事を気にかけて行動してくれているから、何かあった時は助けてあげよう」

そんな感じに思ってくれる人が自分の周りに1人でも2人でもいてくれるだけで大きな力になる。

 

これは「仕事が出来る出来ないの問題」では無くて「人間性の問題」だ。

この能力を備えている人と備えていない人とでは結果は大きく違ってくると思う。

 

常に相手の事を考えて、人に価値を与えて、自分よりも相手の事を優先させて行動できる人こそ

起業家として成功できる可能性が高いだろう。

もちろん、それでけでは難しい場面も出てくるだろうが必要最低限備えておきたい能力である事は間違いない。

 

「いろんな人に応援される人」になる為の努力をする。

起業して継続していくとその重要性に気付く時が必ずくる。

その時が来る前に今の段階から起業家としての人間性を高める努力を怠らないように準備する事が

成功への近道になるのかもしれない。