間違える社長よりも決断できない社長の方が軽蔑される

経営者になると日々決断の連続だ。

経営状態がうまくいっていない時は打開策を考えないといけないし

経営状態がうまくいっている時も現状維持ではなくて次なる一手を考えておかないと

時代の流れにうまく乗れなくなってしまう。

むしろ、今の時代は流れを先読みして先駆者になるくらい

次から次へと新しい挑戦をしてようやく生き残っていける環境だと思う。

 

そんな状況の中で社長という立場は誰よりも先を読んで行動する事が必要になるだろう。

■間違えても構わない

先の事なんて誰も分からないのだから、当然正解なんて誰も知らない。

100人社長がいたら、「右に進もう!」と指示する人と「いや、左が正しいから左に進もう!」と

支持する経営者に必ず分かれる。

その割合が80:20になったとしても、20の方が良い結果になる事だって多々ある。

現に今でこそ一流経営者のソフトバンク社長である孫正義も起業当初は掲げた方向性に賛同できない社員にそっぽ向かれて辞められてしまった経験を持っている。

日本を代表する経営者もそんな経験を乗り越えて今の成功を手に入れている。

だから、一番大切なのは

「間違えてもいいから信念を貫く」

それくらいの熱い想いが必要だという事だ。

信念を貫く

■決断できない社長は軽蔑される

「間違えてもかまわないんだ」という真実が分かれば、あとは決断するのみ。

だが、この決断が想像以上にプレッシャーがかかる場面が何度もある。

だって、その決断で会社の存続が決定するかもしれないからだ。

 

「投資した分取り戻せなければ、赤字で倒産してしまうかもしれない」

「利益を出せなければ、社員に給料を払えなくなってしまうかもしれない

 

そんな危機的状況になる可能性がある場面だからこそ、決断するのはその会社の社長だ。

だが、先程も述べたように先の事なんて誰も分からないのだから、

今ある情報から成功率の高い方法をさがしだすしかない。

 

そこで優柔不断に決断もせずウダウダ言っている社長ほど部下から軽蔑されてしまう。

そんな場面だからこそ「間違えてもいいから信念を貫く」姿勢を前面に押し出すと同時に

その方向に全員で突き進むように鼓舞するのが尊敬される社長だ。

それぐらいのパワーがあれば、たとえ失敗したとしても

全員で全力で注いだ結果がダメだったとしても社長の事を恨むような人はいないと思う。

どんな場面でも先頭に立って茨の道を突き進んでいく人には心が動かされる。

軽蔑

社長という座にあぐらをかいて、何も決断できないような社長のもとで一生懸命働くよりは

先陣切って危険を顧みず、今という時代を生き残る為に前を見ている社長の方が

ついてくる社員も多いのではないだろうか。

 

間違えを恐れるより前に信頼を失う事に恐怖を覚えれば、

必然的にシンプルに考えて行動できるようになると僕は思う。