合同展を開催して改めてアートに触れる機会が必要だと感じた

2018年の2/172/25までObeOlys & co主催の合同展を初めて開催した。

画家は「北原 千」「ゆりんぐ」「近藤 真喜子」の3名。

3人とも個性豊かで、書き方もスタイルもまったく違う作品を一度に見る事ができる。

 

今回、展覧会を準備していく中で準備不足な部分が多く

画家さんやギャラリーのオーナーに協力してもらいながら、なんとか開催する事ができた。

非常に勉強になったし、次回からはさらに良い展覧会を開くことが出来るだろう。

 

今回の合同展では「繋がり」をテーマにJoint Exhibitionと名づけ

画家同士はもちろん、今までアートに興味が無かった人や

ベテランの画家さんまで幅広く交流できる事を目的とした。

 

その中で気付いた事やアートの良さについて話していきたいと思う。

 

■繋がりは作ろうとしないと繋がらない

この業界に入るまで、画家は画家のコミュニティがあり

画家同士多くの繋がりがあると思っていた。

一部そういう人はいるが、意外に画家同士のつながりは少ない事を知った。

 

今回、合同展に招待した3人の画家さんも初めて知り合う人ばかり。

でも、いざ話してみるとそれぞれ熱い想いがあって、ビジョンを持っていて、悩みがあって

画家として活動する上で勉強になる事ばかりだった。

一番は同じような悩みを抱えている事に共感でき、それによってモチベーションを

上げる事が出来たのがなにより良かった。

 

画家は孤独な時間が多い。

作品と向き合っている時間は、自分と絵だけが対話している。

外に出る機会が少なければコミュニティも広がらないのは当然。

つながり

そんな中、こうした形で画家同士を繋げる場を数多く提供する事ができれば

モチベーションの維持だけでなく、それぞれの相互フォローにも繋がる。

 

一度知り合った仲であれば応援したくなるのが人間の心理。

出会うまでは人見知りだったとしても、一度勇気を出して一歩踏み出して打ち解けると

そこからは家族のような存在になる。

 

そうして、画家同士を繋げる活動の本当の意味を知る事が出来た。

水彩画

 

■アートは絶対になくならない

絵を知っている人は技術力など絵の上手さに惹かれて

絵をあまり知らない人でも、感覚的に好き嫌いといった感情が必ず現れる。

実際に描いている原画は、人の心を動かす力を持っていると改めて実感した。

 

僕自身、普段画像でやりとりする事が多く、

原画でなかなか作品を見る事が出来ないのだが、

こうした場で原画を見ると、やはり全然違う。

色のコントラストや質感、大きさによっても表情が全部変わる。

 

「やっぱり生で見ないとその絵の本当の良さはわからない」と思った。

 

映画やドラマのように長時間かけて人に感動を与えるものと違って

絵や芸術作品は一瞬で人に感動を与える事が出来る。

改めて、その感情の変化を実感してアートはなくならないし

これから発展していく分野であると確信した。

人物画

■絵を見てもらえる機会を増やす

今後の活動の中で、いろんな場で絵を見てもらえる機会を増やしていきたいと思っている。

今回のように無料で個展を提供する事は、年に数回しか出来ないかもしれないが

アートイベントであったり、SNSなど人の目に触れる場を提供していく事で

画家同士のコミュニティをさらに広げていき、国内外に繋がりを持てば

チャンスはどんどん広がっていく。

 

その最初のきっかけが今回の合同展だと思っている。

 

画家が活動しやすい環境、モチベーションの維持、画家という職業の確立

課題や問題点は山ほどあるが、それらを解決していくビジョンは出来ている。

あとは、一つ一つ行動に移していくだけでいい。

 

これからもこうした情報をブログの中でも紹介していければと思う。