一緒に働きたい人、働きたくない人を判断する5つの視点

就職や転職活動で避けては通れない面接。

面接官は一緒に働きたい人、働きたくない人を判断する為いろんな質問をする。

コミュニケーション能力や予想外な質問などに瞬時に応える対応力など

まさに受ける側からするといろんな能力を試される場となる。

 

9割くらいの人は面接を経験していると思うし

一度は頭を悩ませた事もあるだろう。

 

僕も実際に面接する側としていろんな人達の採用、不採用を決めてきたのだが

その時に上司から多くの事を学び、実際に面接をする側になって

一緒に働きたいと思う人と思わない人の違いが明確になった。

 

今回はそうした経験から面接をする際に気を付けなければならない事について

まとめていきたいと思う。

 

■目が泳いでるけど大丈夫?

目が泳いでるけど大丈夫?

「相手の目を見て話す」のは基本中の基本。

でも、それをしようとすればするほど目が泳ぐ人がいる。

目線が定まらずに質問している時も話している時も

目が泳いでしまう人は、同僚やお客様の前に出た時も

おそらく同じように目線が定まらず相手に不快な思いをさせてしまう傾向がある。

 

■本当に入社したいと思ってる?

本当に入社したいと思ってる?

「うちの会社はどんな理念でどのような事業内容をしているか知っていますか?」

当然、入社したい会社の理念や簡単な事業内容くらいは答えられると

面接する側は思っているが、あえてこんな質問をしてみると

意外に言葉に詰まってしまう人が何名かはいる。

 

そんな人は、そもそも本当に入社したいと思っているのか疑問を感じてしまう。

それは志望動機にも繋がり「この会社で働きたい」という熱量が1ミリも感じなければ

採用を見送ってしまうケースが多いもしれない。

 

■本当の事を言ってる?

本当の事を言ってる?

今まで会社を辞めて転職してきた経緯に一貫性があるのか

短所や自分のマイナス部分の話をする時に取り繕っていないかなど

心から話している言葉と心から話してない言葉では真実味が全然違う。

 

なんて表現したらいいのかわからないが

嘘をついている人の言葉は薄っぺらいのだ。

 

面接をすればするほど、本当の言葉で話している人とそうでない人の違いが分かってくる。

 

自分を良く魅せようとするのはいいのだが

それが過度に行き過ぎるとマイナスの印象を与えてしまいかねない。

 

■笑顔に1回もならないけど普段からそうなの?

笑顔に1回もならないけど普段からそうなの?

面接は緊張するから普段よりも笑顔が少なくなるのかもしれないが

笑顔がまったくないのは問題だ。

人間話していると少しは顔がほろこんだり、会話の中で笑顔になるタイミングが必ずある。

 

どんな場面でも笑顔は人を癒す効果があるから

一緒に仕事をする仲間になる人とは笑顔で楽しく仕事出来る人の方が印象が良い。

 

あまりにも笑顔が無いと相手に不信感を与えてしまう為

どんな職種の面接であったとしても笑顔は必要不可欠だ。

 

■予想外の質問がある事を想定してた?

予想外の質問がある事を想定してた?

面接で一番嫌なのが予想外の質問だ。

面接官もその予想外出来事にどのように対応するのかを見たいと思っている。

 

いきなり「右手を挙げてください」と言われたらあなたはどんな反応をするだろうか?

素直に何も聞かずに右手を上げる人

一瞬間があるが恐る恐る右手を上げる人

「なぜですか」と質問をする人

 

こうした予想外の質問に対して、どんな反応が正解かは職種によるかもしれないが

この反応によってその人の素の性格が少し見えたりする。

 

でも稀に予想外の質問をした時にフリーズしてしまう人がいる。

なんでもいいから反応をすれば点数をつける事ができるのに

何も答えずに無言の状態が続いてしまうのはコミュニケーション能力が無いと判断せざるをえない。

 

こうした予想外の質問はあるものと思って面接には挑んだ方が良いだろう。

 

■自分の話している姿を見たことある?

自分の話している姿を見たことある?

話している本人は自分の話している姿を見たことがほとんど無い。

自分ではうまく喋れていると思っていたとしても

「あの~」とか「え~と」といった言葉がやたらと多かったり

質問をされる度に身体が左右に揺れたり

身振り手振りが多すぎたり

人によって癖は様々で、実際に鏡の前で練習しないと気付かない。

 

「あの~」とか「え~と」といった言葉が多いと知的に見られにくいし

質問をされる度に身体が左右に揺れる人は、動揺している事が丸分かりだったり

身振り手振りが多すぎると落ち着きが無く見られたりする。

 

言葉の受け答えを自然するのは簡単そうで難しい。

面接は原点方式で評価する事が多いから

こうした話している内容がとても良い事を言っていたとしても

話している姿でマイナス評価になる可能性は十分にある。

 

面接はあくまで人と人とのコミュニケーション。

面接する側ばかりが評価しているように感じるかもしれないが

面接される側もその会社を評価するくらいでいいと思う。

 

その為には面接される側も面接官に質問をして

本当に自分にとって必要な会社なのかを判断するべきだ。

 

そうした気持ちで面接に挑めば少し気が楽になるし

理想の会社に巡り合える確率が上がるのではないだろうか。