画家が今の日本の現状で成功する為には

芸術が日常に浸透していない日本で画家が成功するのはかなり難しい。

周りに職業はなんですかと聞いた時に「画家です」と答える人がどれくらいいるだろうか?

 

おそらくほとんどいないだろう。

 

日本で画家という職業で生活できている人は珍しい。

だが海外に行くと、画家という職業の人は当たり前にたくさんいる。

日本と海外との差は何なのか?

日本では画家として成功する為にはどうしたらいいのか?

この2点についてまとめてみた。

■海外の現状

海外の現状

・海外では家に絵を飾る習慣があり、当たり前のように一般の人たちは絵画に興味があり目も肥えている。

子供の時から芸術に関する教育を受けている背景がある。

 

・子供の時から路上パフォーマンスの画家にチップをあげる環境がある。

大人の行動を見て子供は育つ。それだけ、大人から子供まで芸術に触れる環境が整っている。

 

・画家として生活していける環境がある為、絵を描く時間も増えて必然的にレベルも高くなる。

 

・肩書関係なく無名の画家でも、自分好みの絵があれば大金を払っても欲しいという人がたくさんいる。

 

・絵に触れる環境が文化として根付いている。

 

■日本の現状

日本の現状

・基本的に絵を家に飾る習慣があまりない

賃貸が多い為、壁に穴が開けられないなどの背景は多少影響しているが

それを除いたとしても気に入った絵を飾るという事をしない人が多い。

また、壁に穴を開けない方法もたくさんあるが

様々な道具や工夫が必要だから面倒に感じる人もたくさんいると思う。

 

・路上パフォーマンスしている画家がそもそも少ない

海外ではいたるところで画家が外で絵を描いてる。

日本では取り締まりが厳しい地域が多い為、路上パフォーマンスできる場所も限られている。

 

・日本の画家は生活する為の本業があり、その合間で絵を描いている

絵と向き合う時間が圧倒的に少ない。

 

・日本人は肩書を気にする

「○○で賞を取った有名な画家が描いた作品」に価値を感じる人が多い。

 

・絵に触れる環境が文化として根付いていない

街を歩けば芸術が溢れている環境が海外では当たり前だが、日本にはその環境が無い。

文化が無い為親から芸術について教えてもらう事もほとんどない。

教育制度そのものの見直しが必要だと思う。

 

■日本で画家は成功できないのか?

画家として成功

こうした文化の違いはどうしようもない。

この環境を変えるにはかなり時間が必要になってくると思う。

「じゃあ日本で画家として生活していく事はできないじゃないか」と感じるかもしれない。

 

だが、決して画家として成功できない訳ではない。

日本で成功する方法はいくつかある。

ハードルがかなり高いものもあるが、それについてまとめてみた。

 

・有名なコンテストで賞をとる

日本では毎年いくつものコンクールがあり、そこで大きな賞を取る事ができれば

賞金が出たり、海外とのコネクションを築くことができ

絵を描くたびに高額で取引されるようになる。

 

ただ、先程も言ったように画家として生活できる人はほんのわずか。狭き門である。

大きな賞を取る為には相当な画力が必要になってくる。

それでも、努力してそうした賞を得た人には明るい未来が待っている可能性が高い。

 

・海外へ自ら売り込んでいく

SNSが普及している今、海外の人たちと簡単にコミュニケーションをとる事ができる環境。

英語力や営業力、情報の拡散力などが必要になってくるが、絵に興味がない日本で勝負するよりか

もともと絵に興味がある海外で勝負した方が勝率は高い。

 

海外でクライアントを見つける事が出来れば、

日本で絵を描いていたとしても生活していく事ができるだろう。

だが、その為には海外で何カ月も滞在したり、

SNSで繋がったとしてもうまくコミュニケーションをとれないと騙されたりしてしまう可能性もある。

それなりの知識や度胸、時間が必要になってくる。

 

・起業家と同じ方法で売れる導線をつくる

このブログでも何度かお伝えしているが、起業家と画家は似ている。

ただ単にフェイスブックやインスタグラムで宣伝するだけでは決して継続して売る事はできない。

起業家と同じように売れる導線をSNSやネット販売など様々なロジックに基づいて

連動させていく事で定期的に売れるようになる。

 

絵を描いて収入が得られるサービスについてまとめた記事はコチラ

 

■3つの方法の中で一番成功率が高いのは?

画家として成功する確率

上記の中で最も実現可能な方法はやはり一番最後の

「起業家と同じ方法で売れる導線をつくる」ことだろう。

情報社会で様々な商品や情報が飛び交っている中で、

やはり「信頼」や「安心」が無いとどれだけ情報を発信したとしても売る事はできない。

画家が日本で成功する為には、まず信頼づくりから始める必要がある。

その方法については学校でも社会に出た後でも誰も教えてくれない。

 

自分で調べるしかないのだ。

 

起業家として成功する方法と画家として成功する方法は似ている。

そこには当然リスクもあるが、それはお金をかけて破産するとかそういったものではない。

いかに自分の時間を費やして努力できるかどうかだ。

 

楽して儲ける方法なんて無い。

楽して生活できる方法も無い。

 

だが、一度努力してその仕組みさえ作ってしまえば、

今の生活より何倍も楽してお金が入ってくる環境にすることはできる。

 

このブログを通して、そうした有益な方法も今後伝えていきたいと思っている。

 

画家活動で役立つ記事についてはコチラ

・芸術を日常に ~起業して画家と共に未来を変える~

・日本で成功している画家の3つの特徴

・置き型絵画インテリア「ロココロ」について

・絵が有名になれば成功への道が開ける