ネガティブな人はネガティブな感情を利用してポジティブな人以上の力を発揮する事で成功に近づく事が出来る

成功する為にはポジティブじゃないといけないと言われる事が多いが

実際はそうでない事がある大学の研究から分かった。

ポジティブシンキングによって逆にネガティブになってしまう人は意外とたくさんいて

ネガティブな人がポジティブに考えても結果に繋がらないらしい。

 

おそらくネガティブ思考の人は今まで無理やりポジティブに考え方を変えて

どうにか悪い流れや感情をプラスプラスに持っていこうとしていたのに

その方法が使えないとなるとどうしたらいいのかわからないという状況になってしまう。

 

今回はそんなネガティブな人でもネガティブな感情をりようしてポジティブな人以上に

力を発揮する事で成功に近づく方法について説明していきたいと思う。

 

■ネガティブな感情になる人の傾向

ネガティブな感情になる人の傾向

まずネガティブな感情とはどういう時に起きるのかというと

怒っている時や悲しい出来事が合った時、不安といった一般的にマイナスな状況に

陥った時に起こりやすいとされている。

 

そんな時にネガティブ思考の人が無理やりポジティブ考え方を変えようとしても

結局は感情が先に出てしまうから逆にストレスになってしまう。

ポジティブな人に励まされたりしても、そのポジティブな人と比べて

自分のネガティブさが際立ってしまってよけいに腹が立ってしまったり

結果的にマイナスのままの状態になってしまう事が多い。

 

そういう人達はネガティブな状態が悪いのではなくて

ネガティブな感情の使い方を知らないだけで、使い方さえ間違えなければ

逆にポジティブな人以上に力を発揮してプラスな状況に持っていく事が出来る。

 

■ネガティブな感情の使い方

ネガティブな感情の使い方

じゃあ具体的どうすればいいのかというと

ネガティブな感情のメリットを信じる事から始める。

 

例えば怒っている時を思い出してほしいのだが

怒っている時はイライラして判断能力に欠けてしまったり

視野が狭くなり周りがまったく見えなくなってしまう経験をしたことがあると思う。

でも、実際には怒りの感情がその状況を作り出していて

怒りによってイライラしたり視野が狭くなっているのかというとそうではないと言う。

 

ある大学の研究で「怒り」のメリットについて掘り下げていった時に

集中力が増している状況であり、そのメリットを信じると実際に怒っている人でも

そのメリットが良い方向に効果が出る事が分かった。

 

具体的に説明すると100人以上の学生を3つのグループに分けて

金銭交渉をしてもらうという実験を行った。

 

1つのグループは怒りながら交渉してもらうグループ

1つのグループは冷静に交渉してもらうグループ

1つのグループは事前に怒りのメリットを伝えてから怒りながら交渉したグループ

 

当然怒りながら交渉したグループよりも冷静に交渉したグループの方が成果が上がった。

しかし、それ以上に成果を挙げたのが

事前に怒りのメリットを伝えてから怒りながら交渉したグループだったのだ。

 

伝えた怒りのメリットというのは、

「怒っている状態の時に人間は判断力や交渉力が高まるから

怒っている時に交渉すると成功率があがる」と伝えた。

たったそれだけで実際に交渉力が上がってしまったのだ。

 

つまり、人間は怒ったら交渉力が下がったり、判断力が下がるといった

ネガティブなイメージを持っていると実際にも交渉力や判断力は下がる。

逆に人間は怒ったら交渉力が挙がったり、判断力が上がるといった

ポジティブなイメージを持っているだけで実際に交渉力や判断力は上がるという事だ。

 

これはいろんな形に応用する事ができて

怒っていると集中力が増すとか、怒っていると集中しているからミスが減るといった

プラスの情報を信じるだけで、集中力が増したりミスが減ったりする。

 

こうした感情の使い方によって良い方向にも悪い方向に動く事は

実際に証明されている。

悪い結果がいつも起こる人は、怒りの感情によって自分の行動すべてが

悪い方向にいくと勝手に思い込んでいるだけだったのだ。

 

なので覚えておくべきことは

自分自身が感じている感情が成果を決めている訳ではなく

自分自身が感じている感情をどう判断しているか、どう解釈しているかで成果が決まる

という事だ。

 

この事実を知っているだけで明日から行動のすべての結果が変わるかもしれない。