市役所の起業窓口をおすすめしない理由

起業する時に少しでも知識をつけた方が良いのかと思い

中小企業診断士に無料で相談できる市役所の起業支援窓口を利用した事がある。

一番の目的は助成金について詳しく聞きたかったので

自分が起業しようとしている業種が条件として合っているのか

どんな種類の助成金が存在するのか

ネットの情報だと分かりにくかった為、直接聞きに行く事にした。

■中小企業診断士は起業に関しては素人

予約して訪問し、実際に担当の人と会って話をする事になった。

起業する業種や内容を詳しく説明し、それを実現する為に必要な情報を得ようと

いろいろと質問するが、何に対してもあまり明確な答えが返ってこない。

助成金に関しては、毎年時期が決まっていて内容も変わる為

だいたいこの時期にネットで調べてくださいといった感じ。

起業する時に必要な情報もセミナーに参加するように促されるだけだった。

市役所

そんな話をするだけであれば、わざわざ足を運ぶ必要はなく

電話1本で済んだのではないかと話をしている途中で感じだした。

最終的にはたくさんのセミナーのチラシや助成金の去年の資料などを渡されて帰った。

 

人によるのかもしれないが、

話をしてくれたその担当も起業をした事が無い

ただ資格を持っていて相談するだけの人。

中小企業診断士の資格は難しくて立派な資格なのかもしれないが

それでアドバイスができるほどの経験は、よほどのベテランじゃないと難しいのかもしれない。

すでに会社を経営している経営者であれば

資金繰りや社員の増員する際の相談など、資格を活かす事ができる内容はたくさんあったかもしれない。

 

ただ、0からスタートする時の相談に対しては

相手も知識があっても実体験した事が無いからアドバイスできないのだ。

起業に関しては相談する側も相談される側も素人だった。

そうと分かっていれば貴重な時間を費やす事なんてしなかったし

電話で予約した時点である程度ヒアリングして、全て電話で終わらせてほしかった。

 

■起業相談は経験者に聞くのが一番

結局のところ起業相談は起業した事がある人に聞くのが一番。

業種が違っていても、実体験した話というのは勉強になる。

僕自身もともと、身近に起業した人はいなかったが

実際に足を運んでいろんな人たちと話していく中で少しずつ人脈が出来ていき

実体験を聴ける機会が増えていった。

 

起業する時と言うのは、だいたいの人がすごく苦労している。

それを乗り越えて現在も経営されている方々は、

意外と喜んでその時の話をしてくれるのだ。

セミナー

客が一人も来なくて集客に困った話や

どんな想いでその会社を設立したのかなど

一つ一つにストーリーがあり聞いているだけで面白い。

話している本人も時間を忘れて話してくれるので

その時間を共有しているだけで自然と仲良くなり

情報を得る事ができるのと人脈を増やす事ができるので一石二鳥だ。

 

これから起業を考えている人は市役所などは利用せず

経験者から情報を得る事に力を注ぐようにしたほうが多くの発見があると思います。